ステップが終わり、レッスンを再開しました
中学生の生徒さん達は月末の期末試験のために 試験勉強をされております
そう、中学生は忙しいのです(^_-)
小学生の皆さんから『忙しくて練習出来て無いんよね〜』と聞きますが、不思議と中学生は言わないのですよ。段々と色々な事を同時進行できる様になっていくんだなぁ〜と、成長を感じます
さて中学生の皆さんですが、今月の初めから
プリント学習をされております。だいぶん、まとめはされていると思いました。それをもとに、教科書に載っていない事をお話したり、1問1答で答えて貰ったりします。強弱記号の説明の仕方は特に念入りにやります。
ピアノをレッスンしていく中で楽譜記号が出てきますが、クレシェンド一つとっても人によって感じ方が異なり、段々と広がりをもって演奏したり、遠くから近づく様に演奏したり、曲によっても様々な解釈があります。ところが、テストに書く時は『段々強く』と書かなければなりません。
その様な細かいことは言われなければ気付かないものです。でも、生徒さん達、順応性はあるのでテストにはその様に書いてもピアノを弾く時には段々強くとは弾かれません。本当に素晴らしいなといつも思います。そして生徒さん達『ピアノ習ってて良かった〜他のみんなは音楽の記号とか覚えれんってゆーてんよ。私は小さい頃からピアノやっとるし、こんなんもう覚えとるけーね』と。
改めて考えると、常に楽譜を見ているピアノ教育の中で音符の名前、音楽記号を小さい頃から自然に身につける事が出来ているのだな〜と思い、無駄なことではないと思いました。そして、そんなに難しい事とは(おそらく)生徒さん達も感じていないのでは?と思います
中学生さん達、あと1週間、頑張れ!
先生も手伝うからね(^_-)