月に2回レッスンの高校生のKちゃんが対面のレッスンに戻って来られました。一度はレッスンを辞めようと思われたのですが、レッスンの回数を減す事で余裕が出来て、レッスンを継続する事になりました。今は、課題曲チャレンジに向けて頑張られております
Kちゃんは数年間、ピティナ・ピアノコンベンションの連弾の部門にチャレンジをされておりました。なので、連弾の楽しさはとてもよく分かっていらっしゃいます。そして今回の課題曲チャレンジは私との連弾です。初めて合わせたのですが、何も言わなくても私が思う様に音楽を感じて、弾いて下さる事にビックリしました。今まで連弾の勉強して来られた証拠だなと思いました。
曲の構成や、どう弾いたら良いのか、何を求められてるんだろう?と、あれこれ試しながら弾いてみて、答えは出ませんでしたが、方向性は感じてレッスンを終わりました
レッスンが終わり、これから帰って翌日の予習するとおっしゃっておりました。そうね、高校生は大変よね。でも忙しい毎日の中で、少しゆっくりとした時間の流れに身を置いてみると、見えてくる事もあると思います。心を落ち着かせて、楽しんで頂ける時間と空間になる事を願っております