教室にはお年頃の生徒さんもいらっしゃいます。保護者さんの悩みは尽きません 笑
そして、常に私が悩む事、、、
『めんどくさっ!』と言う言葉です
何度も繰り返し練習する→めんどくさっ!
家で毎日練習する→めんどくさっ!
出来てるのに先生はもう一度弾けという→めんどくさっ!
マルにならんかったらまた練習せんといけん→めんどくさっ! etc...
宿題→めんどくさっ!
学校行くの→めんどくさっ!
風呂入るの→めんどくさっ!
と、色々な事がめんどくさいお年頃なんです
昨日、お年頃のRちゃんのお母さんは教えて下さいました。『イラッと来る時もあるんですけど、ちょっと話しようか?って言って話す様になりました。』『反抗するのはまぁ仕方ない、そういう時期がないと、それはそれでいけんって言いますよね。でも親も腹が立ちますからね、キャパ超えんようにしてーよって言ってます』とおっしゃってました。
なるほどなぁ〜素晴らしいですね。
考えてみたら、私に家と同じ様にぶつけて来るのは、心を許している事なんですよね。お年頃の生徒さんは、
・ご挨拶が出来なくなる
・めんどくさいを連発する
・ピアノを弾く姿勢が崩れる
・適当な音を出す etc...
でも、これは『今は私も辛いのよ』って言う、精一杯のサインなのかもしれません
一時的なのかもしれませんが、私のキャパを超えない程度の事なら、受け止めてあげようと思いました
今日も暑い日になりそうです
節電と言われますが、無理だよねー